卵@大井町

卵は「完全栄養食」とも呼ばれ、良質なタンパク質や脂質、ビタミンやミネラルなどをバランスよく含んでいます。スーパーやコンビニなどで安価で手に入り、手軽にたんぱく質を摂れることからバルクアップを目指す筋トレ民やダイエッターに人気の食材となっています。

また、トレーニングをする方にもおすすめです!バルクアップを目標としたトレーニング後に、筋肉の栄養として高たんぱくのプロティンや、プロテインバーなどの食品を摂る人も多いかもしれません。

プロテインバーと卵のたんぱく質量を比較してみると、コンビニなどで売られている一般的なプロテインバー1本あたりのたんぱく質は約10g前後のものが多く、一方コンビニのゆで卵は1個あたり約6~7gのたんぱく質が含まれていて、2個入りで売られているものならプロテインバーのたんぱく質量を上回ります。必須のたんぱく質はもちろん、多種多様な栄養素がバランスよく含まれています。また、簡単な調理で食べられるので、朝食や昼食のほか、トレーニングの合間の間食として利用しやすいことも魅力です。ゆで卵でもしっかり噛めば少量で満足感が得られ、腹持ちがいいのもトレーニーにおすすめの理由になります。たんぱく質に注目するのは当たり前ですが、ほかにもバルクアップを目指すトレーニー必須の栄養素があります。特に筋たんぱくの合成を促してくれるビタミンD、たんぱく質、糖質、脂質の代謝に必要なビタミンB群が豊富なのは魅力ですね!

卵のパワーを余すことなく筋肉の糧とするために、効率よく摂取するにはどんなタイミングで食べ、どんな食べ方をすれば良いのでしょうか。ゆで卵ひとつとっても半熟、固ゆでがあり、調理の種類も目玉焼きや卵焼き、卵がけごはんなどさまざまありますが、食べ方は、自分が食べやすい方法でOKですし、加熱すると消化・吸収がさらによくなります。体脂肪の増加が気になる方や体脂肪を増やさず筋量を増やしたい、体脂肪を減らしたいという方は、調理時に油を使わないゆで卵や、テフロン加工のフライパンを使うなど、できるだけ油を控えた調理方法を試してみてください!

また、何個も食べるとコレステロールの過剰摂取が心配になります。しかし、現在では常識の範囲内であれば血中コレステロール濃度を上昇させないと考えられています。健康な人の目安は、「1日2個程度」食べてもコレステロール濃度に影響しないそうです。ただし、血中コレステロール濃度の上昇有無は、個人差があるので、食べ過ぎには気をつけましょう!!

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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