きのこのお話@目黒

きのこは、どの種も食物繊維を多く含み、腸内の善玉菌を増やします。
低カロリーで、料理のボリュームも増し、様々な栄養が摂れる。これらの理由が、きのこがカラダに良いとされ、スーパーフードとも呼ばれる所以かと思います
 
「きのこ」と言っても種類は豊富。ここからはよく見かける種をピックアップして、より良いきのこの取り入れ方を探っていきます。
 
 
舞茸
 
「舞茸だけに含まれるMDフラクション(βグルカンの一種)は、血糖値上昇抑制や免疫力サポートに大きく関与しています。これは食物繊維のひとつで、免疫機能をサポートする働きがあり、アレルギーなどの改善効果なども期待されています。また抗がん作用も期待され、研究が進められています.この栄養素は基礎代謝を上げ、内臓脂肪を減らし、脂肪を燃焼しやすく、痩せやすい体質に導きますのでダイエットに。
 
えのき
100g:22kcal、
「白くてひょろりとしていますが、栄養素はもちろん豊富。 食事にも取り入れやすく、冷凍すると栄養が吸収されやすくなるとも言われていますので、常備きのことしてもおすすめです。根元は輪切りにし、バター醤油で焼くと帆立のような食感が得られますよ」
 
しめじ
100g 22kal
「旨味成分であるグルタミン酸が含まれているしめじは、他の食物を邪魔しない絶妙なきのこです。炒め物や煮物、汁物、揚げ物など和洋折衷使えるのも◎。そして、しめじはビタミンやミネラルも豊富
 
 
エリンギ
 
100g:19kcal松茸に似たコリコリとした食感や、さっぱりとした味わいで人気の高いエリンギ。縦に切ることでより食感を味わうことができるので、そのまま焼いて食べるのもおすすめですし、炒め物や揚げ物にしても良い、使いやすい食材と言えます。栄養素としては、カリウムやナイアシン、葉酸などを含みます。
 
以上、きのこについての解説でした!🍄