生活 体調管理 呼吸@大井町
【季節の変わり目、乱れやすくなる自律神経の整え方】
季節の変わり目である9~11月は、昼と夜の気温の寒暖差が大きくなります。
この時期によく見られる症状として、頭痛、肩こり、不眠、倦怠感、肌荒れなどがあります。
また、情緒不安定になり、気分が落ち込む方もいるようです。
これらは自律神経などの乱れから起こります。
循環器や消化器、呼吸器などの活動を調整するため、自分の意思とは無関係に24時間働き続けているのが自律神経です。
自律神経の乱れを安定させる呼吸法があります。
それが『1:2( ワン・ツー) 呼吸法』です。
やり方はとても簡単。
鼻から3~4秒ほど『すーっ』とゆっくり息を吸い、次に口をすぼめ6~8秒かけて『ふーっ』と、できるだけゆっくり長く息を吐き出すだけです。
これを1日1回3分間行うだけで、副交感神経の働きが高まり、乱れた自律神経の働きを回復させることができます。
仕事の合間などにも簡単にできるので是非試してください。