【ながら育児”で筋力アップ!?】ママの日常をトレーニングに変える“機能的動作”の工夫
更新日:2025年11月26日
育児は“最強のトレーニング”?
抱っこ、授乳、沐浴、おむつ替え…産後ママの毎日は体力勝負!
そんな育児生活を、ただ「疲れる作業」として消耗するのはもったいない!
実は、育児中の動作を少し工夫するだけで、日常が“ジムタイム”に変わるのです。
忙しくてジムに通えないママでも“ながら育児”ד機能的動作”を組み合わせれば、筋力アップや産後ダイエットも夢ではありません。
“機能的動作”とは?
「機能的動作」とは、日常生活の中で体の各部位を効率よく使う動きのこと。
たとえば、以下のような動作がそれに当たります:
- しゃがんで物を拾う → 正しいスクワットフォームで
- 赤ちゃんを抱き上げる → デッドリフト動作に近い
- ベビーカーを押す → 体幹・肩甲骨まわりを使う
こうした動きに少しの意識をプラスするだけで、筋肉の刺激や消費カロリーが大きく変わります。
ながら育児トレーニング:実践アイデア5選
ここでは、育児の中で実際に取り入れやすい“ながらトレーニング”を5つ紹介します。
① おむつ替えスクワット
赤ちゃんのおむつ替え時に、床で行うスタイルで実施。しゃがむ時に背筋を伸ばし、お尻を後ろに引くように意識することで、下半身トレーニングに。
② 抱っこデッドリフト
抱っこをする際は、背中を丸めずに膝を軽く曲げ、お尻から後ろへ引いて持ち上げるイメージで。腰への負担も減り、お尻と太もも裏の筋トレにも◎。
③ ベビーカー押しウォーク
ベビーカーを押す際は、肩甲骨を寄せて胸を開き、歩幅を大きめに。
これだけで背中や体幹がしっかり使われ、有酸素+姿勢改善効果が期待できます。
④ 抱っこしながらヒップリフト
床に仰向けで寝て、膝を立て、赤ちゃんを胸の上にのせてヒップリフト。
お尻と腹筋を同時に鍛えるエクササイズになります。
⑤ 寝かしつけバランスキープ
抱っこ紐で赤ちゃんを抱きながら、片足立ちでバランスを取る練習を数秒。
体幹が鍛えられ、骨盤の安定性向上にも効果的。
産後ママが“ながらトレーニング”で得られる5つのメリット
- 筋力・体力が戻る:体力低下を防ぎ、日常動作が楽に
- 代謝がUP:消費カロリーが増え、痩せ体質へ
- 腰痛・肩こり予防:正しいフォームが身体の歪みを防ぐ
- 育児中のストレス軽減:身体を動かすことでリフレッシュ
- 子どもとのスキンシップが増える:赤ちゃんとの楽しい時間に
注意点:無理せず、自分のペースで
産後の体はデリケート。特に、帝王切開や会陰切開の回復途中の方は、医師の許可が出てからトレーニングを始めましょう。
また、最初は“意識するだけ”でもOK。呼吸や姿勢を整えるだけでも、体に良い変化は訪れます。
Groundworksでは“産後×機能的トレーニング”をサポート!
当ジムでは、子育て中のママ専用のパーソナルトレーニングをご用意しています。
お子様連れOK・完全予約制の空間で、以下のサポートが可能です:
- 骨盤ケア&体幹トレーニング
- “ながらトレーニング”の個別提案
- 筋力&代謝を効率的に高めるメニュー設計
まとめ:育児とトレーニングは両立できる!
「時間がないから運動できない」…それは、もう昔の話。
今こそ、ママの“毎日”をボディメイクの時間に変えるチャンスです!
体型を戻すだけでなく、元気に育児を楽しむためにも、今日から「ながら育児トレーニング」始めてみませんか?



