【トレーニング効果が変わる!?】4スタンス理論で自分の“動きのクセ”を知ろう
更新日:2025年10月1日
あなたのトレーニング、効果が出づらいと感じていませんか?
同じメニューをこなしているのに、なぜか成果が出にくい…そんな経験はありませんか?
実はその原因、「身体の使い方のクセ」にあるかもしれません。
今回は、アスリートにも注目されている「4スタンス理論」をもとに、ジムやパーソナルトレーニングに取り入れたい視点をご紹介します。
4スタンス理論とは?
4スタンス理論は、体の重心の置き方や関節の使い方によって、人の動き方のタイプを「4つのスタンス」に分類する考え方です。
分類の仕組み
- タイプA1・A2:つま先重心タイプ
- タイプB1・B2:かかと重心タイプ
さらに、軸の使い方(内側 or 外側)でも分かれ、全部で4つのタイプに分けられます。
なぜこれが重要なのか?
自分に合わないフォームや負荷を続けると、パフォーマンスが下がるだけでなく、ケガのリスクも増大。
つまり、「合ったスタンス」を理解することは、効率よく痩せる・鍛えるための土台になるのです。
【診断】あなたはどのタイプ?簡易チェック方法
自宅でできる簡単なチェック方法を紹介します。
- その場でジャンプしてみる → 着地がつま先寄りならAタイプ、かかと寄りならBタイプ
- 腕を上げて万歳してみる → 肘が自然に外に向くならA、内に向くならB
※あくまで簡易チェックです。正確な診断はパーソナルトレーナーによる評価がオススメです。
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スタンスタイプ別:オススメトレーニングの傾向
それぞれのスタンスタイプによって、適した種目や意識すべきポイントが異なります。
A1・A2タイプ(つま先×内/外軸)
- スクワットよりもランジ系が◎
- 反動を活かした種目が効果的
- 腹筋種目は「脚を固定しすぎない」方が◎
B1・B2タイプ(かかと×内/外軸)
- デッドリフトやヒップリフトが◎
- じっくり負荷をかける種目が得意
- 体幹系トレーニングで安定性アップ
【実例紹介】4スタンス理論でボディメイクが変わった!
当ジムGroundworksでの成功例をご紹介します。
Case 1:30代女性(産後ダイエット)
- Before:スクワットで膝痛が出て継続できず
- After:B2タイプと判明し、ヒップリフト中心に変更 → 3ヶ月で−5kg!
Case 2:40代男性(健康維持目的)
- A1タイプで瞬発力が高く、スピード系のサーキットが効果的に
- 週2回のパーソナルトレーニングで腰痛も改善
Groundworksのパーソナルトレーニングでできること
当ジムでは、4スタンス理論を取り入れた個別メニューを提供しています。
- スタンスタイプ診断
- 姿勢改善・動作分析
- 目的別メニュー作成(ダイエット、産後ケア、運動不足解消 など)
まとめ:自分に合った動き方で“効く”トレーニングを
トレーニングの効果が変わるのは、努力量だけでなく「自分に合ったやり方」かどうかがカギ。
4スタンス理論は、パーソナルトレーニングやジム通いを効率よく進めたい方にとって、大きなヒントになります。
