ピスタチオ@大井町
ピスタチオといえばお酒のつまみというイメージが強いですが、おつまみとしてだけではもったいないくらい、栄養が含まれています。
ピスタチオはその栄養価の高さからナッツの女王とも呼ばれ、塩分を排出する作用のあるカリウムが豊富で、高血圧予防やむくみの解消にも効果が期待出来ます。
ピスタチオは高脂質で食べ過ぎには気を付ける必要がありますが、不飽和脂肪酸のオレイン酸や必須脂肪酸のリノール酸など、身体に必要な脂質成分がたっぷり含まれています。
ピスタチオのカロリーは、100g当たり615kcalです。
栄養素をこまかく見ていくと、ピスタチオ100g当たりにカリウムが約970mg、ナトリウムが約270mg、リンが約440mg、カルシウムが約120mg、不飽和脂肪酸が約47gが含まれています。
この数値から見ても、ピスタチオは栄養素が詰まった食材なのがわかります。
しかし、どんなものも食べすぎ厳禁です。
どれだけ体に良いものでも食べすぎると栄養が偏ったり体調に変化が出てきます。
ピスタチオを食べすぎてしまうと
100グラムあたり約600キロカロリーとかなり高カロリーなので
栄養成分が豊富だからといって、食べ過ぎはダイエットに逆効果です。
ナッツ類に含まれる油分は、健康に良い不飽和脂肪酸と言いましたが、いくら健康に良いと言えど油分を過剰摂取すれば皮脂の分泌が多くなり、結果としてにきびや肌荒れを引き起こす原因に繋がります。
程よく食べることを心がけましょう。
このようなことが起こらないように
1日最大20粒までを目安に摂ってみてください。