ゼロカロリー@大井町
喉がカラカラになったときに飲む炭酸入りのジュースは、 やっぱり爽快。でもカロリーが気になるからと、 普通のジュースではなく“ダイエット○○” と書かれたものがあったら、 そちらを選ぶという方が多いのではないでしょうか?
“ダイエット”とうたわれた飲み物の方がカロリーも低いし、 当然身体にだっていいはず。誰もが抱く、 そんなイメージがあっさりと覆された、驚きの事実があるんです。
偽物の糖分が身体のシステムを崩壊
ダイエットソーダに使われる人工甘味料は、 甘いものを求めているときに低カロリーで満足させてくれる効果が あるのですが、落とし穴はそこにあります。 身体が糖分を欲しがっているとき、糖分に見せかけた偽物の糖分、 つまり人工甘味料が体内に入ると、 身体の方はどう反応してよいか混乱してしまうのです。
こうして人工甘味料を摂り続け身体のシステムが崩れてしまうと、 今度は本物の糖分を摂ったときに、 血中の糖分量や血圧を制御するホルモンが、 本来の通りに分泌されなくなってしまうのです。 また人工甘味料は脳の働きを鈍らせ、 より高カロリーで甘い食べ物を欲しがってしまうという影響も及ぼ します。
ネーミングやカロリー数に惑わされないことがポイント
“ダイエット”というネーミングから、“低カロリー”、“ ヘルシー”と勝手に期待する心とは裏腹に、 ダイエットソーダは実は健康上よくないという衝撃の事実。 しかもこの傾向は、ダイエットソーダに限らず、 人工甘味料を使っているあらゆる製品にも当てはまるそうです。
要は自分が食べよう、 飲もうとしているものに人工甘味料が含まれているかどうかが、 この問題のキーポイントというわけです。
カロリーの数字だけに気を取られたり、 いかにも健康に良さそうな商品の名前や“低カロリー” なんて言葉に惑わされないことが大切。 そして人工的なものよりも、 ナチュラルなものを摂ることが本当の意味でのヘルシーライフを実 践できる秘訣というわけですね。
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