身体作りの食事、食事の基本@蒲田

身体作りと聞くとトレーニングをメインに考えると思います。

ですが実際に大切なのはトレーニング以上に食事の摂り方やメニューになります。

もちろん姿勢改善や筋肉量を増やすなどは食事で解決出来ませんが、食事があっての運動、運動あっての姿勢改善や筋肉量増加、の流れの様に食事が始めです。

食事についてのポイントは大きく分けると3つになります。

①主食、主菜、副菜を毎食揃える

基本中の基本ではありますが、毎食揃えることは意識しないとかなり難しい事です。

毎食揃えてバランスの良い食事を心がけましょう。

主食はご飯やパンなどの炭水化物ですね。炭水化物はタンパク質や脂質の合成を促進する他、身体を動かすための大切なエネルギー源になります。

主菜は肉や魚や卵などのタンパク質ですね。

骨や筋肉を作るのに必要になります。

副菜は野菜や海藻などのビタミン、ミネラル、食物繊維です。

身体の様々な調子を整えるのにとても大切な栄養素です。

②欠食をしない

欠食をして1日の食事回数を少なくすると、肝臓及び脂肪組織での脂肪酸の合成を進める酵素活性が上昇してしまい、肝臓での中性脂肪やコレステロール合成も増大します。1日の摂取エネルギー量 を同じにしても、食事回数が少なくなるほど体脂肪の蓄積が増加し、血清コレステロールや中性脂肪は高くります。

減量やダイエット中の方は特に注意したいですね。

③朝、昼、夜、均等に食べる

1日の内にどこかを抜く、またはどこかのタイミングだけ食事の量やメニューに大きく違いがある場合は、体調を崩しやすくなったり、太りやすくなったり健康に悪影響を及ぼします。

なるべく朝、昼、夜で均等になるように食べてみてください。

今回は特にメニューには触れず食事の摂り方について触れましたが、いかがでしたでしょうか。

実践出来ているものはありましたでしょうか。

今回ご紹介した物は基本中の基本で知っている物ばかりだったかもしれませんが、知っていても実践出来ている方はかなり少ないと思います。

今まで実践出来ていない方が今回のたった3つのポイントを抑えるだけでも身体作りは捗るでしょう。

ぜひ今日からでも実践してみてください

ただトレーニングと同様に食事も個人の目的や身体の状態によってメニューやボリュームなどは変わってしまうので、自分に合ったものが分からない方は担当のトレーナーに相談してください。

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