腸内環境や細菌の役割って何?@目黒
最近は特に「健康」という言葉を聞くことが多くサプリメントを始めジムなどの運動施設を見かける機会が増えましたね。
その中でも話題にあがりやすいのが「腸内」についてですね。
腸内環境や腸内細菌。一部の細菌ヤセ菌などと表現しているところもあるようです。
と言った感じですがそもそもどんな役割をしているのか説明していきます。
◎様々な病気の原因になりやすい
勿論全部が全部とは言いきれませんが根本の原因が腸内環境にある可能性というのは否めません。
実際腸内環境が悪いとストレスが溜まりやすかったり精神疾患に繋がる可能性も高くなります。そこから違う病気になってしまうかもしれないと考えると根本の原因になりやすいですよね。
例えば腸内細菌ですがもしこれがないと起こり得る体調不良としては
・糖尿病
・アレルギー
・骨粗鬆症
・癌
・肝臓病
・関節リウマチ
・鬱症状
・統合失調症
・皮膚の異常
などなど…
ご覧いただくとわかる通り見たことある疾患ばかりですよね。それだけ体の良し悪しを決めるのに大事な要素だということです。
逆に言うと腸内環境を改善することで予防や症状の悪化を防げるかもしれないという事がわかります。
◎何故腸内細菌が重要なのか?
やはり大きく占めているのが栄養の「吸収」と「生成」を行っているからというところですね。
ダイエットをはじめ体づくりを始める時に腸内環境超大事!といわれるのはこれが理由でもあります。
どれだけ良い栄養、バランスの良い食事をしていたとしても土台の部分が整っていないと上手く吸収もされないですし効率よくエネルギーに変換することもできません。無駄とはいいませんが非効率であることは間違いないですね。
まだまだ分からないことが多いところではありますが現時点では「腸内細菌の活動はすべての生物学的システムに存在する」という言葉があるみたいです。
要するに体の状態に全体的に関わっているということです。
こんな感じで良くなっても悪くなっても体への影響が大きい腸内の状態。
栄養管理しているのに。運動頑張っているのに。やせない。という方は一度土台の部分から見直すのも大事ですよ。
プチ断食などを行ってリセットしてみるのもありだと思いますね♪