マスク トレーニング 心肺機能@京急蒲田
【マスクをしてトレーニングは効果があるのか?】
まず運動そのものが、心臓から全身の筋肉の酸素の循環機能を増やす行為でもあります。
なので、マスク着用で運動することに意味がないというわけでは決してありません。
マスクを着用して酸素が摂り得れにくくなると肺が通常より働くので、これにより肺を鍛えられるのです。
実際にマスク着用のトレーニングで横隔膜などの呼吸器が鍛えられたという報告があります。
さらに、筋トレにおける筋力も心肺機能が低いと発揮されにくいのでマスク着用によって心肺機能が上がれば筋力向上にも繋がります。
ただし、いきなり高重量を扱ったり全力ダッシュなどをすると体がビックリしてしまい危険なので徐々に強度を上げるようにしましょう。