お餅＠大井町

これからお正月を迎えるにあたってお餅を食べることが多くなると思います。

今回はお餅と筋肉の関係性について説明させていただきます。

筋トレをしている方でお餅をよく食べるという話しを聞いたことがありませんか？

僕自身も一般の方に比べれば餅を食べることが多いかと思いますが、そこで今回は、「なぜ筋トレしてる人がが餅を食べるのか」について解説していきます。

やはり、お餅を食べることで筋肉へのいつくかのメリットがあります。

 

・餅は消化吸収が早い

餅は白米などの炭水化物に比べてより短時間でエネルギーを生み出すことが可能です。

これが筋トレ勢が餅を食べる要因だったりします。

筋トレ前後の体が最もエネルギーを求めてるタイミングで、速やかに消化吸収の早い炭水化物を摂取することが、筋トレのパフォーマンスアップや筋肉の回復に欠かせません。

 

・餅はカロリー密度が高い

餅は100gあたり235kcalで炭水化物が50g含まれるのに対して、白米（炊き立て）は100gあたり168kcalで炭水化物は37gとなってます。

ですから同じ量を食べたとして、餅の方が白米に比べてより多くの炭水化物をとることができます。

なので食が細くてどうしても少量で満腹になる場合は、白米ではなく餅にすると満腹感は変わらずで、より多くの炭水化物を摂取でき、筋肥大（バルクアップや増量）のきっかけになることも。

ただ、ダイエットには向いてないので白米の方がいいですね。

 

・手軽にエネルギーを補える

筋トレ前後に、白米をわざわざ計って炊いたりよそったりするのは面倒ですし。

餅だと水を入れてチンすれば1分ほどで食べれる状態になるので楽です。

このように、お餅を上手に使って筋肉を効率よくつけていきましょう！

ただ、食べ過ぎには注意です