どうやって体を休める?@目黒

 

 

体作りや勿論ダイエットにもかかせない休養・休息のお話です。

ちなみに余談ですが休息は長時間の作業中に軽く休憩をいれることで休養は休息よりもしっかり休んで心身共に回復させるという形を指します。

トレーニングや運動をやらなかったから休めたことになるのかといわれるとそうではありません。

休み方というのは大きくわけて2つにわけられ

ひとつは

積極的休養。いわゆるアクティブレストと呼ばれるものですね。

ふたつめは

消極的休養。

積極的休養では休むものの低強度の軽い運動を行うことによって血流循環を良くすることにより疲労物質を抜くのが目的です。肉体だけではなく精神的にも効果があることがわかっています。

低強度の運動というのは例えばジョギングや散歩・趣味でどこかへ出かけるなどそういったもので充分です。

消極的休養では名の通り単純に休むことを指します。かなりの疲労感に襲われている場合はこちらが優先になりますがそうでない場合消極的休養という形で1日布団でダラダラしていたりずっとスマホを見ていたりすると逆に体がダルくなってしまう可能性が高いのでそこは注意しましょう。

こちらでは体をあまり動かさないストレッチやマッサージなど落ち着けるもので身体へアプローチを行うのがオススメです。

お風呂にしっかり浸かるなども血流改善や疲労回復に効果的ではありますがやはり1番重要視したいのは睡眠になります。

睡眠不足のデメリットは様々なものがありますが例えば

・パフォーマンス低下(運動・勉強など)

・太る可能性が高くなる

・自律神経が乱れる

などがあります。

ここで良く言われるのが夜更かしすると食欲が増す感じがするや寝ないと太るって聞いたことがあるなどが出てきます。

ここで大事になるのが「レプチン」と「グレリン」というホルモンですね。

レプチンは食欲を抑えてくれるホルモンです。

グレリンは食欲を高めるホルモンです。

とある研究ですが4時間の睡眠を約2日続けただけで10時間眠った時と比較するとレプチンが減少しグレリンが増加したということが分かりました。

それに加え深夜に食事をしてしまうと体内時計もズレやすくなってしまいます。そうなると自律神経や腸内環境の乱れに繋がります。

様々な休息・休養方法がありますが自分が肉体的にも精神的にもリフレッシュできるものを見つけて実践していけると良いですね!